ヨガが上達する人に共通する5つのポイント

「ヨガが上手くなりたい!」
ヨガを続けていると、自然と抱く気持ちだと思います。どんな練習をすればいいかは、体格や身体のクセ、性格も違うので、人それぞれに異なります。ですが、ヨガが上達している人には共通点があります。その共通点をうまく取り入れて、自身の成長に活かしてください。

目次

1.上達するときは突然やってくる

「ヨガが面白いので、どんどん成長したい!」
「ヨガを長くやっているけど、なかなか上手くならない・・・」
「新しいポーズができるようにならない。自分には向いていないのだろうか」

ヨガを続けていると、このような悩みを抱えることもあることでしょう。頑張っているのに、結果が目に見えて現れてこないと、精神的に辛いものがあります。

でも、安心してください。
ヨガに限らず、いきなり成果が現れることはまずありません。身体が固いからとストレッチを毎日続けたとすると、ちょっとずつ柔らかくなるとイメージするのではないでしょうか。実際にやってみると毎日続けていても、全然変化を感じることができません。3日くらい経ってくると「本当に意味があるのかな」と辞める人が出てきます。それでもコツコツと継続していると、ある時を境にドカンと身体が柔らかくなります。ホントに急激に。

成長曲線を理解する

努力はすぐ結果に現れると考えているかもしれませんが、努力した時間成長するスピードは比例しません。成長するスピードは遅れてやってくるため、二次曲線を描くように成長していきます。

努力したものはすぐに現れてきませんが、確実にあなたの内側には変化を起こしています。あなたの筋肉や内臓、細胞、組織など様々なものに影響を与えており、蓄積してきたものがある時すべてに繋がります。
このタイミングをブレイクスルーポイントと言います。

量は質に転化する」という言葉がありますが、これはブレイクスルーポイントが訪れた時のこと。努力は人を裏切りません。ですが、努力を信じて続けることができるかはあなた次第です。では、次からは成長曲線を働かせるために意識することを述べていきます。

2.上達する人に共通する5つのポイント

2-1.毎日継続するということ

成長曲線を働かせるには、毎日継続することが大事です。「頑張っているけど、なかなか変われない」という人に聞いてみると、実はやったりやらなかったりして、モチベーションに左右されていることが多い。

ヨガをやらない日があると、人間は元に戻ろうとする機能が働きます。これは「ホメオスタシス」と呼ばれ、一定の状態に身体を保とうとする機能。私たちは風邪をひいても、自然に治癒力が働いて健康な状態に戻れるのは、ホメオスタシスのおかげです。

ヨガを練習していると、身体にはなんらかの変化が起こっていますが、ホメオスタシスはその変化を異常事態と認識しています。本能的に元に戻ろうとしようとしているので、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態でなかなか変われません。

ですが毎日継続していると、ホメオスタシスは一時的な異常事態ではなく、正常な状態だと勘違いする時がきます。するとアクセルだけを踏んでいる状態になり、成長曲線が働いてくれるのです。

2-2.たくさんの量をこなす

受験勉強で学力が向上する人に共通する点って知っていますか?
たった一つの問題を暗記できるまで徹底的に繰り返していることです。多くの問題を解くよりも、一つの問題を繰り返した方が身につくんです。

これはヨガも同じ。たくさんのポーズを覚えるよりも、たった一つのポーズを集中して取り組んだ方が変わります。以前太陽礼拝から戦士のポーズ、三角のポーズなど、レッスンのようにたくさんのポーズを練習していました。皆さんも似たような感じでしょうか。成長できた時期もありましたが、変化がわからずマンネリ化した時も多かった。

そこで太陽礼拝を毎日1時間くらいひたすら繰り返すのを実験してみました。結果は1週間ほどで柔軟性が高まり、より意識が細部まで行き届くようになりました。時間がない方にもオススメします。問題点はつまらないと感じることかもしれません。

2-3.問題点を認識すること

前屈をした時に、身体が固いという問題があるとします。では、固いというのはどこの部分を指しているのでしょうか。腰が固まってて動かないのか、背中が丸くなってしまうのか、膝を曲げると前屈出来るのか。それぞれによって問題となる箇所は異なります。

問題となっている部分をより細かく分析していくことが必要となります。そこからどういったアプローチをすれば解消することができるのかを考えることによって、問題を解消させることができます。

2-4.トライ&エラーを繰り返す

問題点を認識しても、どんなアプローチをすればいいのかはわかりません。そのためにはトライ&エラーを繰り返して、どのようなアプローチが適切かを確かめることも大切です。教えることが上手なヨガインストラクターは、その引き出しをたくさん持っている人です。どんなアプローチをすれば、どんな効果が現れるのかを身を持って体感しているので、人に教える時にもうまく導いてあげることができます。

では、どうしてその引き出しをたくさん持つことができたのでしょうか。
それは人よりもたくさんの問いを立てることができたから。トライ&エラーを繰り返すには、いろんなところに疑問を感じる敏感なアンテナを持つことが重要です。

2-5.上手な人から学ぶ

トライ&エラーでは試行錯誤から問題点を見つけ出す試みでしたが、こちらは上手な人から教わることで問題点を見つけていく方法になります。身体の動きは自分で考えているものと他人に見てもらうものでは、思っているよりも違っています。他人に見てもらうと客観的に判断してくれるので、足りないものを的確に教えてくれます。

3.まとめ

ヨガを続けていると、ある時を境にグンと伸びるタイミングが訪れます。
それは成長曲線にあるブレイクスルーポイントを超えたから。

成長曲線が訪れる人と訪れない人がいますが、毎日継続することたくさんの量をこなすこと問題点を認識して、それを解消するアプローチをすることを満たしているかどうかの違いになります。闇雲にやれば上達できるように感じるかもしれませんが、ある程度の部分で止まってしまいます。さらに高めていきたいと思っている時には、自分を分析し、アプローチを深く考える必要があります。

試行錯誤を繰り返したりするのか、それとも人に教わる方がいいのか。
それはその人に合った方法を選んでもらうのがいいと思います。
ぜひヨガがあなたの人生にとって、良い導きとなることを祈っています。

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