ヨガがより楽しくなる『意識』の意味とは

「心の内側に意識を集中して、心を落ち着けていきましょう」「眉間に意識を集中・・・」というように、ヨガでは意識という言葉がよく使われます。意識を何処に向けるか、が大事というわけです。

では、ここで一つ質問です。
意識とはいったい何でしょうか
あなたなら、なんと答えますか?

意識が定まらないと、疲れてしまう

ヨガを始めてから人間関係が楽になった、なんて話しを聞いたことがあります。

人間関係に悩んでいる人はたくさんいますが、上司とか、職場とかの愚痴を言ったり、昨日のドラマが面白かったり、給料が安いと不満を言ったり、一日の中でも様々な会話を繰り広げています。

これは、心の状態がどう動いているかというと、楽しかったり、文句を言いたくなったり、怒ったり、イライラしたり、悩んだりして、まるで凧揚げのようにあっちへふらふら、こっちへふらふらと感情があっちこっちに動き回っているわけです。すると、本来の状態、ニュートラルな状態から離れてしまい、本来の自分ではなくなってしまっているのです。

目の前の人や言葉に右往左往していると、自分の感情に振り回されて、心が分離してしまっています。心が分離すると、自分を偽り、無理をしてしまい、エネルギーを浪費して、疲れやすくなってしまうのです。

内なる自分とつながると、感情に左右されなくなる

ヨーガの語源は、サンスクリット語で「つながる」の意味からきています。心と身体はつながっている、内なる自分とつながるなんて言いますが、「つながっている状態=一体感がある状態」とも言えます。スポーツの世界でも、チームがひとつにまとまっていると、エネルギーが満ち溢れているように感じますよね。

ヨガをしてから、人間関係が楽になったというのは、自分の心の内側に意識を集中するようになり、相手の話しに心が左右されず、感情をコントロールできるようになったからです。感情がふらふらしないので、目の前の人から悪影響を受けず、エネルギーが浪費されずにすむため、疲れなくなるわけです。

意識とは、2つの言葉から成り立っている

さて人間関係を例に心の在り方を書いてきましたが、本題に戻りましょう。
意識とはなんぞや。

意識とは、2つの言葉から成り立ちます。それは、「意志」と「」。

まずは「氣」から説明します。ヨガではプラーナと呼びますが、エネルギーの高さを示しています。力が強いとか、オーラが高いとか、表現は様々にわたります。
では、そのエネルギーをどうするのか。それを指し示すのが、「意志」となります。つまり意志とは、エネルギーの方向性です。

車に例えると、エンジンの排気量が「氣」にあたり、ハンドル操作が「意志」にあたります。意識が落ち着かないというのは、運転に例えると、ハンドルを右に切ったり、左に切ったりして、蛇行運転をしているような状態です。そんな状態では、アクセルを踏み込むこともできず、なかなかまっすぐ進むことができません。

意識を高めて集中するとは、ハンドルを一定の方向に保ち、アクセルを踏み込んで、グァーッと進んでいくようなイメージです。それらを積み重ねていくと、軽自動車からスポーツカーへ乗り換えたように速くなっていきます。

ヨガで心が磨かれていく

ヨガでは、アーサナで全身を動かし、エネルギーの流れを整えることによって、氣、エネルギーを高めていきます。またアーサナや瞑想をする中で、意識に注意を向けることで、エネルギーの方向性をコントロールする術を身につけます。ヨガの中には、心を磨かれるようなエッセンスが自然と備わっているのですね。

まとめ

これは、あくまで僕が学んだ範疇で
意識とは「意志」と「氣」からなる言葉だとご紹介させていただきました。もちろん、別の解釈もあると思います。

皆さんは、どのような答えを考えましたか?もしよかったら、あなたが考えた答えを教えてください。どんな内容でもいいので、メールを送ってくださいね。

▼メールはこちら
info@sapporomensyoga.com

ではでは。

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