死体のポーズ-Savasana-:ヨガのポーズ

ポーズ名:死体のポーズ
英語表記:Corpse Pose
サンスクリット語:Savasana(シャヴァーサナ)

仰向けになってリラックスを深める、死体のポーズ。
レッスンの最後に行われることが多い。
寝息を立てている方も時折いて、僕自身も意識がなくなることもあります。

しかし、死体のポーズは寝るためのものではありません。深いリラックスを味わいながら、意識をクリアに保つのです。

以前、普段とはまったく違う感覚を味わうことがありました。からだの周りの空気がとっても透き通って感じて、細かい物音も立体感を持って聴こえました。ボクサーが試合に備えて減量すると、やたら感覚が鋭くなり、台所の水滴が落ちる音さえ感じると言いますが、それに近いのかもしれません。

死体のポーズは横になってリラックスするだけなので、簡単♪と思われている方もいますが、なかなか奥が深いものです。

死体のポーズの効果・効能

  • ・深いリラックス
  • ・ストレス解消
  • ・疲労回復
  • ・自律神経を調整

注意点

疲れていると、寝てしまいがち。
それも必要かもしれません。
疲れがとれると、自然と起きていられるようになります。

死体のポーズ・手順

死体のポーズの手順

  1. マットの上で仰向けになります。
    両足は肩幅くらいに少し開いて、両手はお尻の横で手のひらを天井に向けます。
  2. 目を閉じて、穏やかで自然な呼吸に意識を集中していきます。
    ゆったりとした心の穏やかさを感じます。
  3. 全身から力を抜いていきます。
    身体の一部分に意識を向けて、力が抜けていくのをイメージする。
    足→手→腹→顔の順で、下から上へとあげていきます。
  4. 頭までリラックスしたら、そのまま深いリラックスに浸ります。

死体のポーズの解き方

  1. 両手、両脚に力が戻ってくるのを確認していきます。
    すぐに身体を起こさないように注意。
  2. 両手を頭の上にあげて、全身を軽く伸ばします。
    腕を下ろして、膝をたてたら、左側に身体をごろんと横向きになります。
    その状態でいったん小休止。
  3. 両手を使って、からだを起こします。
    あぐらなど座りやすい格好で、リラックスの余韻を味わいましょう。
    意識がはっきりとしてきたら、死体のポーズを終えます。

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