ヨガをすると、ベジタリアンになるのか?

ヨガをする人って健康的な生活をしているイメージがありませんか?
僕自身は決してベジタリアンではなく、お肉もお魚も食べますが、野菜を多めに摂取する食生活をしているとからだが軽やかに感じられます。お肉をたくさん食べると、からだが濁る感じがするんです。お肉をしょっちゅう食べている時にはわかりませんが、ふっと意識してお肉の量を減らしてみるとわかります。なんとなくからだが浄化された気がします。でも、やっぱりお肉は美味しいので食べちゃうんですけどね。

ヨガをしているとベジタリアンになるのか、それともベジタリアンだからヨガに興味を持つのか?
卵が先か、鶏が先かみたいな問いですが、何故なのでしょうか?

目次

1.ヨガをしていると、ベジタリアンになるのは何故?

ヨガでは、食事をするために生きるのではなく、生きるために食べ物をいただいているという考え方があります。そのため大食いは認めていませんし、新鮮で生のものを少なくとも1品は摂るように勧めています。

それは「プラーナ」と呼ばれるエネルギーが存在すると考えているからです。生命力のようなイメージで、そのプラーナを取り込む方法のひとつが食事。鮮度が落ちたものや腐りかけの食べ物を食べると、胃腸の調子が悪くなることがあります。この時はプラーナも引きずられるように落ち込んでしまいます。ご飯を食べすぎたりすると、気持ち悪くなったりしますよね。

それがプラーナの落ちた状態です。
ヨガをしている人はからだと対話をすることが多いので、からだの状態に気を配るようになります。そのため食べ物によって調子が左右されることがわかるので、自然と気をつけるようになるんですね。

2.ベジタリアンになると、どんな効果があるのか?

個人的にはジャンクフードを食べなくなりました。コンビニ弁当やスーパーで売られているお惣菜も食べる機会が減りました。決して無理をしているわけではなく、食べたいと思わないんです。

最低何日かできれば1週間以上を自炊したり、ベジタブル生活を体験してみてください。すると、いままで自然と食べることができたコンビニ弁当やジャンクフードが美味しく感じられなくなります。お弁当やお惣菜には着色料や保存料がたくさん入っていますし、味付けも化学調味料が使われています。雑誌やインターネット情報でもからだに悪いと目にすることがあります。そう聞かされていても、手間がかからないし、美味しいと思うので、食べてしまいます。

美味しいと思うのは、そうした味付けに慣れているからだと思うのです。一度ベジタブル生活をすると、食材がもっている味をじっくりと味わうことができます。野菜ってすごく甘みがあるんですよ。それを実感してしまうと、お惣菜の味がくどく感じたり、食材の味がまったくなく調味料で無理やり味付けしているのがわかります。

健康というと、からだに良いものを取り入れると考えてしまいます。からだは食べたものでできているので、良いものを選ぶのは大事です。ですが無理して良いものにこだわる必要はなくて、からだに悪いものを摂らないという考えも大事です。からだには体内に取り入れていいかを判断するセンサーが備わっています。お酒やタバコなどの習慣から判断基準がおかしくなっていますが、それを正常に働かせてあげるのも健康に近づく一歩となります。

3.ベジタリアンに対する僕の考え

僕の考えを述べると、いまの時代にベジタリアンであることは苦しいのではないでしょうか。難しいではなく、苦しいです。

それは家族や友人、仕事の付き合いなど周りの人たちとの食事の機会があると思いますが、お肉やお魚を食べてはいけないとなると、選択肢がかなり限られてしまいます。普通の居酒屋に入って、自分は料理に箸をつけないという選択肢もありますが、周りの人たちに気を遣わせてしまうのではないでしょうか?僕はそういった場面ではお肉やお魚を食べてもいいと考えています。それでも気にかかるというのであれば、食べる量を意識して減らすこともできますし。

ヨガとは、心とからだの調和を保つことも目的の一つ。
それと同じくらいに、周りの人たちとの調和を作ることも大事ではないかと思うのです。自分のエゴで周りの人たちを不自由にさせてしまうのは心苦しいですよね。お肉やお魚を食べてはいけない!と決めてしまうと、日常のいろんな場面で苦しくなってしまうのではないでしょうか。それは、お肉やお魚に対する執着に繋がってしまうかもしれません。

今日はみんなと美味しくご飯を食べよう
と気楽に構えて、食事の時間を楽しく過ごすのが一番だと思いますが、いかがでしょうか?

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