芸森ヨガで未知の感覚をつかんだ

芸森ヨガで未知の感覚をつかんだ

2016年8月1日

7/30,7/31の2日間にわたって、芸森スタジオで「芸森ヨガ」というヨガイベントが開催されました。さまざまなヨガのWSをメインに、アーユルヴェーダや滝行、からだにやさしいご飯、映画上映などが行われ、静かな森のなかで和やかな時間が流れていました。

芸森ヨガの会場にたどり着いた時に、ヨガ友達が入り口に立っていて、楠原ひろし先生(プロフィールはこちらを参照)とお話しをしていました。その友達は作業療法士としてリハビリ・治療に携わっており、自身でもいろんな治療法を学んだり、試したりしていて、治療家の視点からヨガやアーユルヴェーダについて質問していました。

そのままお話しをご一緒したのですが、アレクサンダー・テクニークという技法やインドまで学びにいった哲学や浄化法などに触れることができました(具体的なやり方は聞いていませんが)。

ヨガイベントでは、未知の世界がそこら中にあふれている

ヨガイベントでは、知らない世界を知るための場としても最適だと気づかされました。やはりWSやマッサージなどに参加して、知識や体験を知ることが目的になりがちですが、イベントの価値はそれだけに留まりません。

人間には多様性があるので、ヨガ哲学に興味がある人もいれば、身体を追求する人、食を追求する人、アーユルヴェーダに惹かれる人、滝行で新たな感覚をつかむ人、それぞれの人間が世界観にそって、自らの好奇心を満たしています。その知識が集約した場が「芸森ヨガ」というイベントです。

知らない世界、新たな世界と触れることは、自分を変えるためには必要だと思うのです。未来を良くしたいと考えると、いまあるものを磨き続けること、そして未知の感覚を知ることが求められます。しかし、新たな世界と巡り合うためには、感度の高い情報のアンテナを張り巡らせる必要があります。

それが、このイベントに参加するだけで得ることができました。
そこら辺の会話からも、ヒントはありますし。

僕は芸森スタジオに到着した時に、楠原先生と会ったことにご縁を感じ、「瞑想ヨガ」というレッスンを受講しました。いままでとは違う「からだのほぐれ方」を感じ、筋肉のひとつひとつが本来の形に収まったような感覚。アーサナに至るまでのプロセスを見つめ直し、筋肉の動きと呼吸の関係性を体感できました。

今回の学び
「ヨガのことをまったく知らなかったことに気づいた」