究極のリラクゼーションと言われる「死体のポーズ」の効果とやり方

死体のポーズ(シャヴァーサナ: Savasana)はレッスンの最後に行うリラクゼーションのポーズ。カラダのひとつ一つから力を解放し、全身を脱力していきましょう。マットの上で仰向けになりリラックスするだけのポーズですが、意識がすっきりと透き通り感覚が鋭敏になる経験もしたこともあり、奥深いポーズです。

ヨガを上達したい人は、太陽礼拝のポーズだけやればいい

ヨガをやっていると、どうやったら上達できるのだろうと悩むことがあります。からだの感覚をつかむだけで、すべてのポーズに影響があります。太陽礼拝のポーズを繰り返し練習するだけでも、アーサナの変化を実感することができます。

コブラのポーズ-Bhujangasana-:ヨガのポーズ

コブラのポーズは頭と胴体をうしろ向きに反らせ、コブラがかま首をもたげたような形になります。背骨に強い刺激を与えるので、周辺の筋肉を強化し、腹部の内臓器官をマッサージする効果があります。

前屈のポーズ-Paschimottanasana-:ヨガのポーズ

前屈のポーズは、太ももや下腹部などからだの前面を縮め、かかとから背中の上部までからだの背面を伸ばしていきます。前屈のポーズは内臓をマッサージするため、自律神経に働きかけ、ストレスの解消や精神的な落ち着きをもたらします。

橋のポーズ-Setu Bandhasana-:ヨガのポーズ

橋のポーズは、頭からつま先までで全身が完璧な橋のかたちになることを指しています。橋のポーズに入ったり解いたりすることによって、腹筋や背中の下の方の筋肉が強くなり、しなやかになります。

魚のポーズ-Matsyasana-:ヨガのポーズ

魚のポーズは、肩立ちや鋤のポーズと対称となるポーズ。肩立ちや鋤では首から背中をストレッチしたので、魚のポーズでは背中を縮め、筋肉の伸縮のバランスを整えていきます。

鋤のポーズ-Halasana-:ヨガのポーズ

鋤のポーズは手足を床につけて、からだ全体で原始的な鋤のかたちをつくるものです。肩立ちのポーズと同じように逆転のポーズ。お腹が強くマッサージされるため、内臓器官の循環が活発になります。

頭立ちのポーズ-Sirshasana-:ヨガのポーズ

頭立ちのポーズはアーサナの王と呼ばれ、心身にわたって極めて利点の多いポーズです。逆立ちになるので重力の影響から逃れ、心臓を休ませ、血行を良くし、腰にかかる圧力を取り除きます。

ヨガが上達する人に共通する5つのポイント

ヨガが上達している人には自然と取り組んでいる共通点がいくつかあります。このポイントを意識しながら、ヨガに取り組むといつの間にか成長を実感できる時がくるはず。ぜひ日々の練習に参考にしながら、ヨガの練習につなげましょう。