健康には欠かせない!睡眠不足がもたらす5つの悪影響とは

このサイトではヨガを勧めていますが、それはからだを整えることがパフォーマンスを高めるために欠かせないから。既存のものを組み合わせて新しいアイディアを発想すること、クオリティの高いものを創り出すことが人生を豊かにすると思っていて、それには集中できる環境が大切です。

ですが睡眠をおろそかにしては、全てが台無しになってしまうことがわかりました。睡眠をおろそかにすることで、もたらされる悪影響をまとめてみたいと思います。

睡眠不足がもたらす5つの悪影響

1.頭の回転が鈍くなる

物事を判断したり、論理的に思考したり、直感的に感じたり、人間には考えるという能力が備わっています。人間がここまで進化してきたのは、考えることができたからではないでしょうか。

寝不足の時には、思考する能力を充分に発揮することができません。考えられないわけではありません。でも、考えがうまくまとまらないのです。

2.やる気が出てこない

気力が充実している時って、すぐに集中状態に入りやすくなります。集中するとは、ひとつの対象に意識が向けられて、それ以外に惑わされなくなること。意識を集中すると、人間はパフォーマンスを発揮しやすくなります。寝不足の時には「眠い」という意識が付きまといます。寝不足が解消されない限り、「やるべきこと」への意識と「眠い」という意識に分散されるため、気力が充実することはありません。

3.注意力が散漫になる

頭がボーっとしてしまうので、細かいところまで意識が回らなくなります。小さいミスを見逃してしまいますし、時には交通事故に遭うなどとんでもない事態を引き起こす可能性もあります。頑張れば頑張るほど、ミスを引き起こしやすくなるのが怖いところ。失敗したという悪いイメージや記憶が残ってしまいますので、ほどほどに。

4.過食になりやすい

僕は寝不足になると、どんなに食べてもお腹が満たされないと感じるようになります。人によっては、食欲がまったくなくなる人もいるかもしれません。

これは満腹中枢が働かなくなることが原因です。食べても食べてもお腹いっぱいにならないので、肥満になりやすくなります。ダイエットを意識している人には、睡眠不足は大敵なのです。

5.時間が無意味に過ぎていく

寝不足になると、手間がかかることをする気になりません。例えばご飯を作ったり、ブログを書いたりしようと考えますが、結局のところ手につきません。やらなきゃと思いつつ、テレビをボーっと眺めてしまうのは楽だから。頑張ろうと思っても気力が湧いてこないので、寝てしまう方が良いかもしれません。

まとめ

睡眠不足に陥っても、まるで良いことがありません。有名な人だと、ホリエモンはかならず6時間以上の睡眠時間を確保しているようです。睡眠時間を削ると効率が悪くなってしまうので、睡眠時間は削らずに作業時間の効率化を図っているようです。

仕事を頑張っている人の中には、睡眠時間を削っている人も少なくないと思います。睡眠不足にはなにひとつ良いところがないどころか、睡眠不足→効率の低下→作業時間の増加→残業時間の増加→さらに眠れなくなるという悪循環を作り出してしまいます。

忙しいから眠らないのではありません。
忙しいから眠るのです。

仕事でもプライベートでも充実させたいのであれば、睡眠を大事にする意識はかかせません。と朝まで仕事して改めて思いました。